2020/07/27 13:29

ゆずり受けたイギリス製のかぎ針

今日道具の話。道具選びって、最初は難しい。

結局のところ、いくつか失敗して、自分の手になじむものを見つけていくしかない笑。

最近の100円ショップには驚かされる。

ハンドメイドに必要なありとあらゆる道具や素材が100円で手に入る。

しかも、そこそこまあまあ良かったりする…。

だから、どんな人も子供だって気兼ねなくモノづくりが始められる。

私もいくつか購入して使ってみたものがある。

でも、道具については、やはり「ん~。イマイチかな…」と思ってしまう。

滑りが悪かったり、しならなかったり、手になじまなかったり、軽すぎたり…。

意外と長く使ってみると分かってくるものだ。

いい道具はやはりそれなりの値段がするけど、それには訳がある。

その値段の分の良さがあるのだ。

道具は、手の延長線のもの。

だから、自分の手の一部の様に扱えるものでないと、疲れてしまう。

手の先の動きを道具が受け取って、まるで自分の手のごとく動いてくれる。

そういう道具は最高だ。

勿論、高いだけで手に馴染みのないもの確かにありますがね笑。


ちなみに、このかぎ針は人からゆずり受けたもの。

メーカーは分からないけど💦イギリス製のモノ。

レース編み用のすっごく先の小さなかぎ針もある。

使う前からワクワクする小ささ。

滑りがいい竹製の手になじむかぎ針を使うことが多いけれど、細かいところを作業するときはこれ。

適度にしなるので糸を引きすぎないで編める。

皆さんも手になじむいい相棒を見つけてくださいね。